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英語の前置詞の使い方完全ガイド【in/on/at/for/with/by/to の違いと例文】

「I arrived in Tokyo」なのか「I arrived at Tokyo」なのか、どちらが正しいか迷ったことはありませんか。英語の前置詞は単語自体は短くて簡単に見えますが、その使い分けは日本語にない感覚が必要で、多くの学習者がつまずくポイントです。本記事では in / on / at を中心に、日本人が混乱しやすい7つの前置詞パターンを整理します。

場所を表す in / on / at の使い分け

場所を表す前置詞の基本的な感覚として、in は「空間の中」、on は「接触している面の上」、at は「点・地点」と覚えると整理しやすいです。

in — 空間の内部・広い場所

She lives in Tokyo.

彼女は東京に住んでいます。(都市・国など広い空間)

The keys are in the drawer.

鍵は引き出しの中にあります。(物の内部)

There were many people in the room.

部屋にはたくさんの人がいました。(囲まれた空間の内部)

on — 接触・表面の上

The book is on the table.

本はテーブルの上にあります。(平面への接触)

There is a painting on the wall.

壁に絵画があります。(垂直面への接触)

I live on the third floor.

私は3階に住んでいます。(階・フロア)

at — 特定の地点・ポイント

I'll meet you at the station.

駅で会いましょう。(待ち合わせ地点)

She's at work right now.

彼女は今仕事中です。(活動場所・状況)

I arrived at the airport at noon.

正午に空港に到着しました。(具体的な到着地点)

都市・国のような広い場所には in、建物・施設などの具体的な地点には at が基本です。ただし "I arrived in Tokyo / at Tokyo Station" のように、同じ「到着」でも対象の広さで使い分けが変わります。

時間を表す in / on / at の使い分け

時間の前置詞も同じ3つを使います。大まかな順序として、長い時間単位(年・月・季節)には in、日付・曜日には on、具体的な時刻・特定の瞬間には at が対応します。

前置詞 使うケース
in 年・月・季節・世紀・長い期間 in 2026 / in March / in summer / in the morning
on 曜日・特定の日付・記念日 on Monday / on March 31 / on my birthday
at 時刻・特定の時点・定型表現 at 9 a.m. / at midnight / at Christmas / at the moment

I was born in 1995 on a cold morning in January.

私は1995年1月の寒い朝に生まれました。(年・月 → in、「朝」の状況 → in)

The meeting is on Friday at 3 p.m.

会議は金曜日の午後3時です。(曜日 → on、時刻 → at)

for と since — 期間と起点

for は期間の長さを表し、since は起点(いつから)を表します。どちらも継続を示しますが、後ろに来る語句が異なります。

I have lived here for three years.

私はここに3年間住んでいます。(for + 期間の長さ)

I have lived here since 2023.

私は2023年からここに住んでいます。(since + 起点となる時)

She has been waiting for an hour.

彼女は1時間待っています。(for + 時間の長さ)

He hasn't eaten anything since breakfast.

彼は朝食からずっと何も食べていません。(since + 起点)

by と until — 期限と継続

日本語の「〜までに」と「〜まで(ずっと)」の区別に対応します。by は「その時点までに完了する」という期限until は「その時点まで継続する」という継続を表します。

Please submit the report by Friday.

金曜日までにレポートを提出してください。(金曜日が締め切り)

I will wait here until 6 p.m.

午後6時までここで待ちます。(6時まで継続して待つ)

The store is open until midnight.

その店は深夜まで営業しています。(深夜まで継続して営業)

with と without — 伴う・伴わない

with は「〜と一緒に」「〜を使って」「〜を持って」など、何かが伴う様子を表します。without はその反対で、「〜なしで」を意味します。

I came to the party with my friends.

私は友人たちと一緒にパーティーに来ました。(同伴)

Please sign the document with a pen.

ペンで書類にサインしてください。(道具)

She left the house without saying goodbye.

彼女は別れを告げずに家を出ました。(〜なしで)

to / toward / into — 方向と移動

方向・目的地を表す前置詞は複数ありますが、それぞれニュアンスが異なります。

  • to — 目的地への到達("go to school")
  • toward / towards — 方向だけを示す(目的地に着くかどうかは問わない)
  • into — 外から内部への移動

She walked to the station.

彼女は駅まで歩きました。(到達)

He was walking toward the exit.

彼は出口の方向へ歩いていました。(方向のみ、到達は不明)

She walked into the room.

彼女は部屋の中へ入っていきました。(外から内部へ)

固定表現(コロケーション)で覚える前置詞

前置詞の用法はルールで覚えるだけでなく、動詞・形容詞との固定のセット(コロケーション)として丸ごと記憶するのが実用上の近道です。

よく使われる動詞 + 前置詞の組み合わせ

表現 意味
listen to 〜を聴く
talk to / talk with 〜と話す
look at 〜を見る
look for 〜を探す
wait for 〜を待つ
agree with 〜に同意する
depend on 〜に依存する・〜次第である
apologize for 〜を謝罪する
interested in 〜に興味がある
good at 〜が得意である

I'm not very good at cooking.

私は料理があまり得意ではありません。(good at + 動名詞)

It depends on the weather.

それは天気次第です。(depend on)

前置詞の使い分けは、個別ルールよりも使われる文脈でまとめて覚える方が定着しやすい傾向があります。GrammarUp の文法クイズで実際の問題を解きながら、使い方を体に染み込ませましょう。

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