ListenUp
学ぶ
SyncReader 文法クイズ WordsUp 記憶しない英単語
読む
学習コラム フレーズ集 AIプロンプト
ランキング My Progress
英語学習コラム

英語のRとLの発音の違い【舌の位置・練習法・混乱しやすい単語一覧】

本記事はアフィリエイト広告を含みます。

「right」と「light」、「road」と「load」——これらの発音を聞き分けられますか?日本語話者にとって、英語のRとLは最も習得が難しい発音のひとつとされています。両方とも「ら行」に近く聞こえるため、日本語の音韻体系では区別されにくいのです。しかし、舌の位置と動かし方を正確に理解すれば、確実に習得できます。

RとLは何が違うのか

RとLの最大の違いは舌がどこに触れるか(あるいは触れないか)です。

英語の R

R

舌はどこにも触れない。舌の先を上に向けて後ろに反らせるか、舌全体をやや後ろに引く。唇をわずかに丸める。

英語の L

L

舌先を上の歯茎(前歯の裏のすぐ後ろ)にしっかり当てる。空気は舌の両側から流れ出る。

日本語の「ら行」は舌先を上の歯茎に軽く弾くような動きで、RにもLにも似ていますが厳密にはどちらとも異なります。日本語話者がRとLを混同してしまうのは、この音韻的な「中間」の位置にある「ら行」に慣れているためです。

Rの正しい発音方法

舌の位置と動かし方

英語のRを発音するとき、舌先はどこにも触れてはいけません。これが最重要ポイントです。具体的には以下の手順で練習します。

  1. 口を少し開け、唇をわずかに丸める(「お」と「う」の中間くらい)
  2. 舌の先を上に向けて、口の奥に向かって反り返らせる(舌先を上の歯茎に近づけるが触れない)
  3. または、舌全体を少し後方に引いて、舌の中央部を盛り上げる
  4. この状態で声を出すと「R」の音になる

Rは米国英語と英国英語で異なります。米国英語(ロティック方言)では語末のRも発音しますが、英国英語(非ロティック方言)では語末のRは発音されないことが多いです。まず米国英語のRから練習するとわかりやすいです。

練習用の単語とフレーズ

red / rain / road / ring / river / right / rock / rose

(語頭R)舌先を反らせて「ル」でも「ラ」でもない音を意識する

car / four / door / her / better / water / color

(語末・語中R)舌を後ろに引きながら音を延ばす感覚

Lの正しい発音方法

舌の位置と動かし方

Lは舌先を上の歯茎(アルベオラーリッジ)にしっかり当てることが要点です。日本語の「ら行」より舌の接触が長く、明確です。

  1. 舌先を上の前歯の裏側すぐ後ろの歯茎(硬い部分)に当てる
  2. 舌先は歯茎に当てたまま、空気を舌の左右から逃がす
  3. 声を出しながら舌先を離すと「L」の音になる

Lには「明るいL(clear L)」と「暗いL(dark L)」の2種類があります。語頭(lightlove)では明るいL、語末(feelball)では舌先が歯茎から離れにくい暗いLになる傾向があります。

練習用の単語とフレーズ

light / love / look / live / lake / long / left / low

(語頭L)舌先を歯茎にしっかり当ててから発音する

feel / ball / full / school / real / tall / wall

(語末L)舌先を歯茎に当てたまま音を終える感覚

混同しやすい単語ペア一覧

以下はRとLを間違えると意味が変わってしまう単語ペアです。聞き取りと発音の両面で特に注意が必要です。

R の単語L の単語注意点
right(右・正しい)light(光・軽い)最も混同されやすいペア
red(赤)led(率いた)文脈で判断しにくい場合がある
road(道路)load(荷物)語末も注意
rock(岩)lock(鍵・錠)日常会話で頻出
rice(米)lice(シラミ)レストランで重要
rain(雨)lane(車線・小道)ナビゲーションで重要
pray(祈る)play(遊ぶ・演奏する)複合子音のRP/LP
glass(ガラス)grass(草)語中の位置に注意
collect(集める)correct(正しい)語中にRまたはLを含む
arrive(到着する)alive(生きている)母音+R / 母音+L の対比

効果的な練習法

ミニマルペア練習

RとLの対になる単語(ミニマルペア)を交互に繰り返す練習が効果的です。意識的に「舌先が歯茎に触れているか(L)」「舌先がどこにも触れていないか(R)」を確かめながら発音します。

right — light — right — light
rice — lice — rice — lice
road — load — road — load

交互に繰り返しながら舌の位置の違いを体感する

録音して自分の発音を確認する

自分の発音を録音してネイティブの発音と比較することで、ズレを客観的に確認できます。スマートフォンのボイスメモアプリで十分です。「自分には正確に発音できている気がするのに通じない」という場合、録音して聞くと原因がわかることがあります。

リスニングでRとLを聞き分ける

発音だけでなく、聞き分けの練習も並行して行うことが大切です。英語のリスニング練習をしながら「これはRか、Lか」を意識することで、音の区別が耳に定着していきます。

ListenUp のリスニングクイズでは、RとLを含む単語が入った自然な英語音声を繰り返し聞いて練習できます。聞き取りに特化した問題が1,099問あり、自分のペースで取り組めます。また、GrammarUp で文法の基礎を固めると、単語の意味から発音の区別がしやすくなります。

🎧

英語リスニング、今日の5問で実力チェック

1,099問・5段階レベル・完全無料 — RとLを含む自然な発音を今すぐ練習

無料で試す →
※本記事はアフィリエイト広告を含みます。料金・サービス内容は変更される場合があります。最新情報は各公式サイトでご確認ください。