動名詞 vs to不定詞|社会人が迷わない使い分けと頻出動詞リスト
最終更新: 2026-05-24
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「I enjoy to work here」は間違いで「I enjoy working here」が正解。「I want working」は間違いで「I want to work」が正解 ── 社会人英語学習者が日常的に迷う動名詞 vs to 不定詞の使い分けを、動詞ごとに 3 パターンに分類して整理します。覚えるべきリストはそれほど多くありません。
動名詞と to 不定詞の基本的な役割の違い
動名詞(-ing)と to 不定詞(to + 動詞原形)は、どちらも「動詞を名詞のように使う」働きをします。ただし、ニュアンスに次の違いがあります。
動名詞(-ing):実体験 / 進行中 / 一般論
- I enjoy reading books.(本を読むことを楽しんでいる = 実体験)
- Smoking is bad for health.(喫煙は健康に悪い = 一般論)
to 不定詞:これから / 目的 / 仮想
- I want to read this book.(この本を読みたい = これから)
- I came here to see you.(あなたに会うために来た = 目的)
- It's important to learn English.(英語を学ぶのは大切 = 仮想・一般原則)
このニュアンス差は、どちらを取るか動詞ごとに決まっているケースも多く、暗記が必要な領域です。次のセクションで動詞ごとに整理します。
動名詞だけを取る動詞リスト(暗記必須)
以下の動詞は、後ろに動詞を続ける時 動名詞のみ を取ります。to 不定詞を続けると間違いです。
頭文字で覚える「MEGAFEPS」
- Mind(〜を気にする): Do you mind opening the window?
- Enjoy(〜を楽しむ): I enjoy working here.
- Give up(〜をやめる): He gave up smoking.
- Avoid(〜を避ける): We should avoid making assumptions.
- Finish(〜を終える): I finished writing the report.
- Escape(〜から逃れる): She escaped being fired.
- Postpone / Practice(延期する / 練習する): We postponed launching the product.
- Stop, Suggest, Stand(やめる、提案する): I suggest reviewing the plan first.
その他のビジネス頻出動詞
- consider(〜を検討する): We are considering expanding to Asia.
- recommend(〜を推奨する): I recommend delaying the launch.
- admit(〜を認める): He admitted making the error.
- deny(〜を否定する): She denied knowing about it.
- discuss(〜について議論する): We discussed reorganizing the team.
- imagine(〜を想像する): Can you imagine working remotely full-time?
- delay(〜を遅らせる): We delayed releasing the update.
- keep(〜し続ける): He keeps asking the same question.
to 不定詞だけを取る動詞リスト
以下の動詞は、後ろに動詞を続ける時 to 不定詞のみ を取ります。動名詞を続けると間違いです。
- want(〜したい): I want to discuss the budget.
- hope(〜を望む): We hope to finalize the deal next week.
- plan(〜を計画する): They plan to launch in Q3.
- decide(〜を決める): I decided to apply for the position.
- promise(〜を約束する): He promised to send the report by EOD.
- agree(〜に同意する): They agreed to extend the deadline.
- refuse(〜を拒む): She refused to compromise.
- expect(〜を期待する): We expect to see growth this quarter.
- offer(〜を申し出る): I offered to help.
- need(〜する必要がある): We need to revise the plan.
- fail(〜できない): He failed to meet the deadline.
- manage(なんとか〜する): She managed to finish on time.
共通する特徴は 「未来志向・意志を含む」 動詞であることです。これから何かしたい、これから何かを決める、これから何かを期待する ── すべて未来の話であり、to 不定詞(前を向く to)と結びつきやすいと考えると覚えやすいでしょう。
両方OKだが意味が変わる動詞
動名詞と to 不定詞のどちらも取れますが、意味が変わってしまう動詞があります。これは特に注意が必要です。
remember
- I remember locking the door.(鍵を閉めたことを覚えている = 過去の事実)
- Remember to lock the door.(鍵を閉めることを忘れないで = 未来の指示)
forget
- I forgot meeting her at the conference.(彼女に会ったことを忘れていた = 過去)
- Don't forget to send the email.(メールを送るのを忘れないで = 未来)
try
- I tried restarting the server.(試しにサーバーを再起動してみた = 実際にやった)
- I tried to restart the server.(サーバーを再起動しようと試みた = やろうとした、できたとは限らない)
stop
- He stopped smoking.(彼は喫煙をやめた = 喫煙を中止)
- He stopped to smoke.(彼はタバコを吸うために立ち止まった = 別の動作の中断)
regret
- I regret telling him.(彼に話したことを後悔している = 過去の事実)
- I regret to tell you that ...(残念ながらお伝えします = 未来の発話)— ビジネスメール頻出
原則:動名詞は「実体験 / 過去」、to 不定詞は「これから / 未来」のニュアンスを持つと覚えておくと、未知の動詞でも推測しやすくなります。
動名詞と to 不定詞を体に染み込ませる練習法
ステップ1:GrammarUp でパターンを反復
当サイトのGrammarUpには動名詞 / to 不定詞の使い分け問題が多数収録されています。動詞ごとにパターンを暗記する代わりに、問題を解いて「この動詞は -ing だ」「この動詞は to だ」を体で覚えるアプローチが社会人には効率的です。
ステップ2:Speaking Instant で口に乗せる
Speaking Instantでは、動名詞や to 不定詞を含む文を瞬間英作文で繰り返せます。「I enjoy working with this team」「I want to discuss the budget」のような頻出パターンを口に出していると、迷いが消えます。
ステップ3:オンライン英会話で実戦投入
動名詞と to 不定詞は会話の中で出現頻度が極端に高い文法項目です。オンライン英会話で「I'm thinking about ...ing」「I'm planning to ...」を毎レッスン 3 回以上使うと決めて取り組むと、2 週間で口に馴染みます。受け放題プランや 5〜10 分の短時間レッスンに対応したサービスなら、忙しい平日でも続けやすい仕組みです。
動名詞 / to 不定詞を毎日のレッスンで体得
動名詞 vs to 不定詞は、知識として理解しても口から出す瞬間に迷う、典型的な反復必要型の文法項目です。受け放題プランで毎日 5〜10 分の短いレッスンを積み重ねると、講師との会話の中で自然に使い分けられるようになります。
まずは 7 日間の無料体験で、自分の口がどちらを優先するか確かめてみるのがおすすめです。
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