英語学習コラム

英語の不規則動詞完全リスト100|社会人が押さえるべき動詞活用

最終更新: 2026-05-24

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I have went to the meeting.」── 過去分詞が出てこなくて、つい過去形 went を使ってしまう。これは社会人が英語を再開したときに最もよく出る時制ミスです。原因は不規則動詞の活用パターンが頭に整理されていないこと。本記事では、ビジネスで頻出する不規則動詞 100 個を A-A-A / A-B-A / A-B-B / A-B-C の 4 パターンに分類し、覚え方のコツとよく間違えるペア(lay / lie、raise / rise)まで社会人向けに整理します。

不規則動詞の4パターン:30秒で全体像を掴む

英語の動詞は 原形 - 過去形 - 過去分詞 の 3 形(three forms)で覚えます。規則動詞は walk - walked - walked のように語尾に -ed を付けますが、不規則動詞は活用が変化します。変化の仕方で 4 パターンに分けると、約 200 ある不規則動詞も整理できます。

4つのパターン

パターン特徴
A-A-A 型3形すべて同じput - put - put / cut - cut - cut
A-B-A 型原形と過去分詞が同じcome - came - come / run - ran - run
A-B-B 型過去形と過去分詞が同じbuy - bought - bought / make - made - made
A-B-C 型3形すべて異なるgo - went - gone / speak - spoke - spoken

覚え方の戦略

動詞ごとにバラバラに暗記するのではなく、同じパターン同士をまとめて覚えるのが最短ルートです。A-A-A 型は楽、A-B-A 型と A-B-B 型は中量、A-B-C 型が最大グループでビジネス頻出語が多く含まれます。

A-A-A 型(3形同じ):覚えやすい15個

原形・過去形・過去分詞がすべて同じ形のグループです。覚えるコストが最も低いので、まずここから固めます。

頻出 A-A-A 型 15 個

原形過去形過去分詞意味
putputput置く
cutcutcut切る
setsetset設定する
letletlet〜させる
hithithit叩く・達成する
costcostcost費用がかかる
hurthurthurt傷つける
shutshutshut閉じる
spreadspreadspread広げる
readreadread読む(発音が変わる)
quitquitquit辞める
betbetbet賭ける
broadcastbroadcastbroadcast放送する
forecastforecastforecast予測する
upsetupsetupset動揺させる

注意:read は綴りは同じでも発音が read /riːd/ - read /red/ - read /red/ と変わります。cost / forecast はビジネス予測の文脈で頻出するので必ず押さえます。

A-B-A 型(原形=過去分詞):頻出8個

原形と過去分詞が同じで、過去形だけ違うグループ。数は少ないですが、ビジネス頻出語が含まれるため重要度は高いです。

頻出 A-B-A 型 8 個

原形過去形過去分詞意味
comecamecome来る
becomebecamebecome〜になる
runranrun走る・運営する
overcomeovercameovercome克服する
welcomewelcomedwelcomed歓迎する(規則動詞、注意)

使用例

  • She has become a key player on the team.(彼女はチームの中心メンバーになった)
  • We have come a long way since the launch.(ローンチからずいぶん進歩した)
  • The startup has run for three years.(そのスタートアップは3年運営されている)
  • We have overcome several challenges.(いくつもの困難を克服してきた)

welcome は綴りが come を含むため A-B-A 型と思われがちですが、実は規則動詞(welcomed - welcomed)です。混同しないよう注意。

A-B-B 型(過去形=過去分詞):頻出35個

過去形と過去分詞が同じ形のグループ。不規則動詞の最大勢力の一つで、ビジネス頻出語が多く含まれます。

ビジネス必須 35 個

原形過去形・過去分詞意味
buybought買う
bringbrought持ってくる
thinkthought考える
teachtaught教える
catchcaught捕まえる
fightfought戦う
seeksought求める
makemade作る
havehad持つ
saysaid言う
paypaid支払う
laylaid置く・横たえる
findfound見つける
buildbuilt建てる
sendsent送る
spendspent費やす
lendlent貸す
holdheld持つ・開催する
telltold伝える
sellsold売る
feelfelt感じる
keepkept保つ
sleepslept眠る
meetmet会う
leadled導く
readread /red/読む
leaveleft去る・残す
loselost失う
winwon勝つ
getgot得る(米 got - got、英 got - gotten)
sitsat座る
standstood立つ
understandunderstood理解する
meanmeant意味する
dealdealt扱う・取引する

覚え方のコツ:語尾でグループ化

  • -ought / -aught グループ: buy/bring/think/teach/catch/fight/seek
  • -d で終わる短縮: make/made, have/had, say/said, pay/paid, lay/laid, find/found
  • -elt / -ept: feel/felt, keep/kept, sleep/slept, deal/dealt

A-B-C 型(3形すべて違う):頻出42個

原形・過去形・過去分詞すべて異なる最も覚えにくいが最頻出のグループ。ビジネス英語の主役級動詞が多く含まれます。

ビジネス必須 42 個

原形過去形過去分詞意味
gowentgone行く
dodiddoneする
bewas / werebeen〜である
seesawseen見る
givegavegiven与える
taketooktaken取る
writewrotewritten書く
speakspokespoken話す
breakbrokebroken壊す
choosechosechosen選ぶ
freezefrozefrozen凍らせる
stealstolestolen盗む
drivedrovedriven運転する
rideroderidden乗る
riseroserisen上がる
arisearosearisen生じる
fallfellfallen落ちる
beginbeganbegun始める
drinkdrankdrunk飲む
singsangsung歌う
swimswamswum泳ぐ
ringrangrung鳴る
shrinkshrankshrunk縮む
eatateeaten食べる
flyflewflown飛ぶ
growgrewgrown成長する
knowknewknown知る
throwthrewthrown投げる
blowblewblown吹く
showshowedshown見せる
drawdrewdrawn引く・描く
forgetforgotforgotten忘れる
forgiveforgaveforgiven許す
hidehidhidden隠す
bitebitbitten噛む
wakewokewoken目覚める
teartoretorn裂く
wearworeworn着る
bearboreborne / born耐える・生む
swearsworesworn誓う
shakeshookshaken振る
mistakemistookmistaken間違える

覚え方のコツ:母音変化のパターン

  • i - a - u: begin/began/begun、drink/drank/drunk、sing/sang/sung、swim/swam/swum
  • ow - ew - own: grow/grew/grown、know/knew/known、throw/threw/thrown、blow/blew/blown
  • ake - ook - aken: take/took/taken、shake/shook/shaken、mistake/mistook/mistaken
  • i - o - i+en: write/wrote/written、ride/rode/ridden、drive/drove/driven

よく間違えるペア:lay / lie と raise / rise

不規則動詞でネイティブも間違える 2 大ペアです。意味と活用を正確に押さえます。

lay vs lie(置く vs 横たわる)

動詞意味原形過去形過去分詞-ing 形
lay〜を置く(他動詞)laylaidlaidlaying
lie横たわる(自動詞)lielaylainlying
lie嘘をつく(自動詞・規則)lieliedliedlying
  • I laid the report on your desk.(レポートを机に置いた)— lay の過去形
  • I lay on the sofa all evening.(一晩中ソファに横たわっていた)— lie の過去形(紛らわしい)
  • He lied about the deadline.(納期について嘘をついた)— lie(嘘)の過去形

ポイント: lay は「何かを」置く(目的語必須)lie は自分が横たわる(目的語なし)。lie の過去形が lay なので、現在形 lay と紛れます。

raise vs rise(上げる vs 上がる)

動詞意味原形過去形過去分詞
raise〜を上げる(他動詞・規則)raiseraisedraised
rise上がる(自動詞・不規則)riseroserisen
  • The company raised prices last quarter.(会社は前四半期に価格を上げた)— raise + 目的語
  • Prices rose last quarter.(価格が前四半期に上がった)— rise(目的語なし)
  • We have raised concerns with management.(経営陣に懸念を提起した)— raise の過去分詞
  • Concerns have risen among team members.(メンバーの間で懸念が高まった)— rise の過去分詞

つまずきやすい3つのポイント

1. have went / have ate のミス

完了形(have + 過去分詞)で過去形をうっかり使うのは社会人英語の最頻出ミスです。

  • 誤: ×I have went to the meeting.
  • 正: I have gone to the meeting.
  • 誤: ×She has ate lunch.
  • 正: She has eaten lunch.

対策: A-B-C 型の動詞を覚えるとき、必ず3形すべて声に出して練習する。go - went - gone をリズムよく言えるようにします。

2. アメリカ英語とイギリス英語の差

一部の動詞で米英の活用が違います。

  • get: 米 got - got、英 got - gotten(米でも「持っている」は have got)
  • burn / learn / dream: 米 burned / learned / dreamed、英 burnt / learnt / dreamt も併用
  • spell / spill: 米 spelled / spilled、英 spelt / spilt

ビジネスメールでは米式(-ed)が国際標準として無難です。

3. 規則動詞だと思って -ed を付けてしまう

外来語に見える動詞や見慣れない動詞ほど、規則動詞のクセで -ed を付けがちです。

  • 誤: ×I have feeled tired. → 正: I have felt tired.
  • 誤: ×He has bringed the report. → 正: He has brought the report.
  • 誤: ×They have catched the train. → 正: They have caught the train.

不規則動詞を体に染み込ませる練習プラン

不規則動詞 100 個は暗記カード方式では定着しません。実際の文脈で何度も口に出すことで、過去形・過去分詞が反射的に出てくるようになります。

ステップ1:GrammarUp で時制の選択問題を反復

当サイトのGrammarUpには、過去形と過去分詞を文脈で選ぶ問題が多数収録されています。I have ___ to Paris. のような穴埋めで gone / went を瞬時に判断する練習を積むと、完了形でのミスが激減します。

ステップ2:Speaking Instant で過去形を口に出す

Speaking Instantでは「昨日彼に会いました」「先週レポートを送りました」のような日本語を即座に英訳する練習ができます。瞬間英作文で met / sent / bought / brought を反復すると、会話で過去の出来事を語るときに止まらなくなります。

ステップ3:オンライン英会話で「先週・昨日」を語る

覚えた不規則動詞は、オンライン英会話で「先週何をしたか」「昨日のミーティングはどうだったか」を講師に話す場面で最も定着します。I went / I met / I sent / I have done を意識的に使うと、間違えても講師がその場で訂正してくれるので、暗記より遥かに早く身につきます。受け放題プランや 5〜10 分の短時間レッスンに対応したサービスなら、忙しい社会人でも毎日続けやすい仕組みです。

不規則動詞を毎日のレッスンで反射的に使えるようにする

不規則動詞 100 個はリスト暗記だけでは定着しません。I have went のようなミスを消すには、講師との会話で過去の出来事を何度も語り、その都度フィードバックを受けるのが近道です。受け放題プランで毎日 5〜10 分のレッスンを積み重ねると、went / gone / sent / brought が反射的に出るようになります。

まずは 7 日間の無料体験で、講師に「昨日何をしたか」「先週のミーティング」を語る場面で意識的に不規則動詞を使ってみるのがおすすめです。

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