英会話の練習相手がいない人へ|独り言で鍛える2つのスピーキング練習法【ネイティブ講師の動画解説】
最終更新: 2026-08-21
この記事でわかること
目次
「英語を話す練習をしたいけれど、相手がいない」——オンライン英会話やレッスンを予約する前に、まず一人でスピーキング力を伸ばす方法はないのか、と感じたことがある方は多いはずです。本記事では、YouTubeで英語を教えるVanessaさんが公開した動画をもとに、話し相手がいなくてもできる具体的な独り言スピーキング練習のやり方を、検索しやすい形に整理して紹介します。
元動画の紹介:Vanessaさんの「一人でできるスピーキング練習」
今回もとにしたのは、「Speak English With Vanessa」を運営するVanessaさんの動画「No Partner? No Problem! (3 Ways to Practice Speaking Alone)」(2026年7月3日公開・23万9千回再生)です。動画内でVanessaさんは「10年以上にわたってYouTubeで英語を教え、700万人以上に届けてきた」と紹介されています。テーマは「話し相手がいなくても、一人で英語のスピーキング力を伸ばす方法」。独り言で練習する具体的なやり方が語られていました。
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コツ1:「よくある質問」に自分で答える練習をする
Vanessaさんが最初に勧めているのは、日常会話でよく聞かれる質問に、一人で答える練習です。動画ではこんな例が挙げられていました。
- "What do you usually do in the morning?"(朝はいつも何をしますか?)
- "What did you do last weekend?"(先週末は何をしましたか?)
- "Have you ever done something scary?"(怖い経験をしたことはありますか?)
- "What do you like to do when it's hot in the summer?"(夏の暑い日は何をするのが好きですか?)
実際にVanessaさん自身も、朝の紅茶の習慣や週末に行った渓谷ハイキングの話を、この質問に答える形で英語で話してみせています。ポイントは「誰かに聞かれる前に、自分で質問を投げかけて、声に出して答えておく」こと。職場のような緊張度の高い場面でいきなり話すのではなく、まずは一人で「言い慣れておく」ことで、実際の会話でも詰まらずに話せるようになる、という考え方です。
この練習は、native-realの瞬間英作文で行っている「日本語のお題を見てすぐ英語に組み立てる」練習とほぼ同じ形です。質問のストックが尽きたときは、こちらのお題を使って同じやり方を続けることもできます。
コツ2:動画を見ながら「声に出して」まねる
2つ目のコツは、スピーキング練習用の動画を見ながら、受け身で聞くだけでなく実際に声に出して繰り返すことです。動画の中でVanessaさんは「Don't be passive and just listen(ただ聞くだけの受け身にならないで)」と強調していました。話しかけられたつもりで一時停止し、実際に自分の口を動かして英語を発音する。これを続けることで、週末の予定やレストラン、映画といった身近な話題について、詰まらずに話せる土台ができていく、とのことです。
動画を使ったシャドーイングそのものをレベル別に体系立てて知りたい場合は、シャドーイングでうまくいかない人へ|レベル別に鍛える4ステップもあわせて参考にしてください。本記事の「声に出してまねる」は、その中でも「受け身にならない」姿勢に絞った内容です。
独り言に慣れたら、次は「言い方が正しいか」の確認を
この2つを続けていくと、一人で英語を話すこと自体への抵抗感はかなり減っていきます。ただ、独り言だけだと「自分の言い方が本当に正しいか」を確認する機会がないのも事実です。
そこで役立つのが、native-real.comの「瞬間英作文」です。日本語のお題を見て、すぐ英語に組み立てて答える形式なので、動画で紹介されていた「質問に自分で即答する」練習とほぼ同じ形。文法の型を意識して直したい場合は、ネイティブが使う文法パターンを4択で確認できるGrammarUpも合わせて使うと、独り言で作った文の精度を上げやすくなります。登録不要・無料で、どちらもすぐ試せます。
まとめ
話し相手がいなくても英語のスピーキング力を伸ばす方法を整理します。
- 「よくある質問」を自分に投げかけ、声に出して答える練習を積む
- 動画を見ながら受け身にならず、一時停止して声に出してまねる
- 独り言に慣れたら、瞬間英作文のような形式で言い方が正しいか確認する
- 文法の型を直したいときはGrammarUpも併用する
独り言そのものの効果ややり方をさらに詳しく知りたい方は独り言英語練習の効果と具体的なやり方も参考にしてください。本記事は、その中でも「動画講師のやり方に沿った2つの具体的なコツ」に絞って解説しました。
元になった動画「No Partner? No Problem! (3 Ways to Practice Speaking Alone)」はこちらでご覧いただけます。この記事の内容はXでも公開中です。
よくある質問
Q1. 英語の独り言練習は何から始めればいいですか?
YouTubeで英語を教えるVanessaさんの動画では、まず「よくある質問」に自分で答える練習が勧められています。"What do you usually do in the morning?"(朝はいつも何をしますか?)のような日常会話でよく聞かれる質問を自分に投げかけ、声に出して答えるだけなので、特別な教材がなくてもすぐに始められます。
Q2. 動画を見ながら真似る練習は、シャドーイングと同じですか?
近い練習ですが、動画内でVanessaさんが強調しているのは"Don't be passive and just listen"(ただ聞くだけの受け身にならないで)という点です。話しかけられたつもりで動画を一時停止し、実際に自分の口を動かして声に出す—— この「受け身にならない」姿勢が、聞き流しとの違いです。
Q3. 独り言で作った英文が正しいか不安なときはどうすればいいですか?
独り言の練習だけでは、自分の言い方が本当に正しいかを確認する機会がありません。native-realの「瞬間英作文」は日本語のお題を見てすぐ英語に組み立てて答える形式なので、独り言で行っている「質問に自分で即答する」練習とほぼ同じ形で取り組めます。文法の型を確認したい場合はGrammarUpも役立ちます。
Q4. 独り言の練習にはどんな質問を使えばいいですか?
動画では"What do you usually do in the morning?"(朝はいつも何をしますか?)、"What did you do last weekend?"(先週末は何をしましたか?)、"Have you ever done something scary?"(怖い経験をしたことはありますか?)、"What do you like to do when it's hot in the summer?"(夏の暑い日は何をするのが好きですか?)のような、日常会話でよく聞かれる質問が例として挙げられています。