ビジネスでよく使う英語の句動詞50選【職場・会議・メールで頻出フレーズ】
最終更新: 2026-04-01
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英語のビジネスシーンでは、句動詞(phrasal verb)が非常に頻繁に登場します。「follow up」「look into」「come up with」など、動詞1語では表せない細かいニュアンスを含んだ表現です。テキストブックには載りにくいにもかかわらず、ネイティブスピーカーの会議やメールでは日常的に使われています。本記事では、職場・会議・メールで実際によく使われる句動詞を50個厳選して例文とともに解説します。
1. 句動詞とは何か・なぜビジネスで重要なのか
句動詞(phrasal verb)とは、動詞+副詞・前置詞の組み合わせで、元の動詞とは異なる意味を表す表現です。たとえば "look" は「見る」ですが、"look into" になると「調査する」という意味になります。
ビジネス英語において句動詞が重要な理由は、ネイティブスピーカーが実際の会話・メールでよく使うからです。フォーマルな文書では "investigate" や "examine" のような1語の動詞が使われることもありますが、日々のコミュニケーションでは句動詞のほうが自然に聞こえることが多い傾向があります。句動詞を知らないと、相手の意図を誤解したり、自分の表現がぎこちなくなったりするリスクがあります。
2. フォローアップ・連絡系の句動詞
follow up(フォローアップする・確認連絡をする)
ビジネスメールで最もよく使われる句動詞のひとつです。前回のやり取りや依頼に対して確認・追記するときに使います。
reach out(連絡を取る・声をかける)
"contact" よりもカジュアルで温かみのある表現です。初めての連絡や、しばらく間が空いた後の連絡にもよく使われます。
check in(確認する・様子を伺う)
進捗確認や相手の状況を気にかけるときに使います。
get back to(後で返答する・折り返す)
すぐに答えられないときに使う便利な表現です。
touch base(連絡を取る・近況確認する)
しばらく連絡が取れていない相手への短い確認連絡によく使われます。
3. 会議・議論系の句動詞
wrap up(まとめる・終わりにする)
会議の終わりや作業の締めくくりを表す表現です。
bring up(話題に出す・提起する)
会議の中で新しいトピックや問題を提起するときに使います。
go over(確認する・見直す)
資料や内容を一緒に確認・復習するときに使います。
talk through(話し合って整理する)
問題や計画を一緒に詳しく話し合うときに使います。
weigh in(意見を述べる・口を挟む)
議論に参加して自分の意見を加えるときに使います。
move on(次に進む)
会議の議題を切り替えるときの定番表現です。
4. タスク管理・進捗系の句動詞
take on(引き受ける・担当する)
新しい仕事や責任を引き受けるときに使います。
hand off / hand over(引き継ぐ・引き渡す)
業務や責任を別の担当者に引き継ぐときに使います。
catch up(追いつく・最新情報を共有する)
遅れを取り戻したり、近況を共有したりするときに使います。
keep up with(ついていく・把握し続ける)
変化や情報の流れに遅れずについていくときに使います。
set up(セットアップする・設定する・手配する)
会議の設定や仕組みの構築など幅広く使えます。
put off(先延ばしにする)
スケジュールや決定を延期するときに使います。
5. 問題解決・調査系の句動詞
look into(調査する・調べる)
問題や状況を調査するときに使うビジネス頻出表現です。
figure out(解決策を見つける・理解する)
問題を解決したり、何かを理解したりするときに使います。
sort out(解決する・整理する)
問題や混乱を解決・整理するときに使います。英国英語でよく使われます。
deal with(対処する・処理する)
問題や状況に対処するときに使います。
work out(解決する・算出する・うまくいく)
問題を解決したり、計算したり、物事がうまくいくという意味でも使います。
6. 意思決定・提案系の句動詞
come up with(思いつく・提案する)
アイデアや解決策を思いつくときに使うビジネス頻出表現です。
go ahead with(進める・実行する)
計画や決定を実行に移すときに使います。
sign off on(承認する・最終確認する)
書類や計画に承認を与えるときに使います。
back up(裏付ける・バックアップする)
主張やデータを支持・裏付けするときに使います。
put forward(提案する・提出する)
案や意見を提案・提出するときに使います。
stand by(待機する・支持する)
待機する意味でも、主張や人を支持する意味でも使います。
7. 関係構築・コミュニケーション系の句動詞
get on(うまくやっていく・仲良くする)
同僚や取引先との関係について話すときに使います。
open up(打ち明ける・新しい機会を生む)
本音を話したり、新たな可能性が広がることを表します。
take over(引き継ぐ・乗っ取る)
業務や役割を引き継ぐときに使います。
fill in for(代理を務める)
誰かの不在中に代わりに業務を担当するときに使います。
step in(介入する・助けに入る)
状況が難しいときに介入・サポートするときに使います。
pull together(団結する・まとめる)
チームが一丸となって取り組むときや、資料・情報をまとめるときに使います。
8. 句動詞を実務で使いこなすコツ
文脈ごとに1つずつ覚える
句動詞は文脈から切り離して暗記しても使いこなせないことが多い傾向があります。「この場面でこう使う」という文ごとセットで覚えるのが定着への近道です。本記事の例文を、実際のメールや会議でそのまま使ってみることをおすすめします。
リスニングで「耳で覚える」
句動詞はネイティブスピーカーの会話で非常に頻繁に使われます。実際の音声で耳慣れしておくことで、聞いたときに理解できるだけでなく、自分でも自然に使えるようになっていきます。ListenUpのリスニングクイズでは、ビジネス・日常を含む多様な英語表現に音声で触れることができます。
メールの書き出しに積極的に使う
"I am writing to follow up on..." や "Please feel free to reach out..." など、メールの定型フレーズとして句動詞を積極的に使ってみましょう。繰り返すうちに自然に手が動くようになります。
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