英語学習コラム

TOEFL iBTの予想問題を無料で|過去問が出回らない中での対策の考え方

最終更新: 2026-08-12

「TOEFL iBTの予想問題を無料で解きたい」と探している人は多いはずです。ですが前提として、本物の過去問がそのまま無料公開されることはありません。TOEICやTOEIC Part5・Part6と同じく、TOEFLも公式の過去問は市販の対策本や公式サンプル問題を除き広く流通していません。この記事では、その前提を踏まえたうえで、公開されている予想問題・サンプル問題をどう活用すれば実力チェックとして機能するかを整理します。

TOEFL iBTの予想問題を探す前に知っておきたいこと

TOEFL iBTは2026年1月21日に試験形式が改訂され、Reading・Listening・Writing・Speakingの4技能構成という骨格は維持しつつ、Reading・Listeningが2段階のアダプティブ方式(最初のモジュールの出来で後半の難易度が変わる方式)に変わりました。採点も、これまでの0〜120点のスコアに加えて、1〜6のバンドスコア(0.5刻み)が新たに導入されています(TOEFL iBT日本事務局「2026年1月からのTOEFL iBT改訂概要」)。

予想問題を探す際は、この改訂後の形式に対応しているかを確認することが最初のポイントです。旧形式の問題だけを解いていると、本番のアダプティブ方式に慣れないまま受験することになります。

過去問と予想問題の違い

TOEFL iBTの本試験問題(過去問)はETSが著作権を管理しており、公式サンプル問題や有料の公式問題集を除いて無料では手に入りません。ネット上で「TOEFL過去問無料」として出回っているものの多くは、出題傾向を踏まえて作られた予想問題・模擬問題です。過去問そのものではないという前提で使うことが、遠回りに見えて確実な対策につながります。

無料の予想問題をTOEFL対策に活かす3つの視点

TOEFLは4技能を測る総合力試験であるぶん、予想問題を漫然と解くだけでは弱点が見えにくくなります。次の視点を持つと実力チェックとして機能します。

技能別に得意・不得意を分ける

Reading・Listening・Writing・Speakingのどこで失点しているかを技能ごとに記録してください。TOEFLは総合点だけでなく技能別スコアも重視されるため、苦手技能を早期に特定できるかどうかが対策の効率を大きく左右します。

語彙・文法という土台を先に固める

TOEFLのReading・Listeningでは学術的な語彙・文法知識が土台になります。予想問題で歯が立たなかった箇所が、TOEFL特有の出題形式の問題なのか、それとも土台となる語彙・文法の不足なのかを切り分けると、次に何を優先すべきかが明確になります。

アダプティブ方式を意識して解く

2026年1月の改訂でReading・Listeningがアダプティブ方式になったため、前半モジュールの出来が後半の難易度に影響します。予想問題を解く際も、最初の設問から集中力を落とさず一定のペースで解く練習をしておくと、本番の変化に対応しやすくなります。

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native-realには現時点でTOEFL専用の問題は用意していませんが、TOEFLのReading・Listeningを支える語彙力・文法力・長文読解力を無料・登録不要で鍛えられるツールを複数用意しています。VocabUpGrammarUpで語彙・文法の土台を固め、ReadUpで長文読解のスピードと正確さを鍛えることができます。

弱点の可視化はAIに任せる

native-realのAI学習は、これらのツールで解いた問題の正誤データから、語彙・文法・読解のどこで継続的に間違えているかを自動的に分析します。TOEFLの予想問題で伸び悩んだときに、その原因が語彙不足なのか文法理解の不足なのかを切り分けたい場合に役立ちます。はじめた日から3日間、無料で体験できます(10問・約3分)。

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