英語学習コラム

ビジネス英語ジャーゴン用語集50|社会人が外資系の会議で迷わない頻出単語

最終更新: 2026-05-24

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「Do you have the bandwidth for this?」「Let's circle back next week」── 外資系企業の会議で初めて聞くと意味が分からないビジネス英語ジャーゴンを、頻度別 50 個に整理します。教科書には載っていない、ネイティブが日常的に使う「会議の中での実用語彙」です。

1. リソース・スケジュール関連のジャーゴン

  • Bandwidth: 対応できるリソース・余力。「Do you have the bandwidth for this?(これに対応する余力ありますか)」
  • On my plate: 自分が抱えている仕事。「I have a lot on my plate this week.(今週は仕事が山積み)」
  • Tied up: 手が離せない。「I'm tied up in another meeting.(別の会議で手が離せない)」
  • Slammed: 殺到・激務。「I'm slammed today.(今日は超忙しい)」
  • Wear many hats: 多役を兼ねる。「I wear many hats here.(ここでは複数の役割を担っている)」
  • Stretch: 余裕のない / 拡張すべき。「That's a stretch goal.(それは挑戦的な目標)」
  • Stretched thin: リソース不足で薄い。「We're stretched thin.(リソースが足りていない)」

2. コミュニケーション関連のジャーゴン

  • Touch base: 連絡を取って近況確認する。「Let's touch base next week.(来週連絡しましょう)」
  • Circle back: 後で戻る・再度議論する。「Let's circle back on this.(この件は後で戻りましょう)」
  • Ping me: 連絡・メッセージしてください。「Ping me when you're free.(空いたら連絡して)」— Slack 時代の口語
  • Loop someone in: 人を CC に入れる・引き込む。「I'll loop Sarah in.(サラを CC に入れます)」
  • Sync up: 認識を合わせる。「Let's sync up before the meeting.(会議前に認識合わせしましょう)」
  • FYI: For Your Information の略。情報共有目的のメール冒頭に頻出。
  • Heads up: 事前通知。「Just a heads up — the deadline moved.(事前通知ですが、締切が変わりました)」
  • Reach out: 連絡する。「I'll reach out to the client.(クライアントに連絡します)」

3. プロジェクト・タスク関連のジャーゴン

  • Deliverable: 納品物・成果物。「What are the deliverables for Q3?(Q3 の成果物は何ですか)」
  • Action item: 次のアクション。「Let's go through the action items.(アクションアイテムを確認しましょう)」
  • Bottleneck: 進行を妨げる要因。「Approval is the bottleneck.(承認がボトルネックです)」
  • Roadblock: 障害物・進行を妨げる問題。「I hit a roadblock.(障害にぶつかった)」
  • Push back: 期日を延ばす / 反対する。「Could we push back the deadline?(締切を延ばせますか)」
  • Take ownership: 責任を持って取り組む。「She takes ownership of every project.(彼女はすべてのプロジェクトに責任を持って取り組む)」
  • Drop the ball: ミスをする・取りこぼす。「Sorry, I dropped the ball on this.(すみません、これは私のミスです)」
  • Spin up: 立ち上げる。「Let's spin up a task force.(タスクフォースを立ち上げよう)」
  • Move the needle: 意味のある変化をもたらす。「This will move the needle.(これは大きな変化をもたらすだろう)」

4. 意思決定・戦略関連のジャーゴン

  • Stakeholder: 関係者・利害関係者。「We need to align with the stakeholders.(関係者と認識合わせが必要)」
  • Buy-in: 賛同・支持。「We need buy-in from leadership.(リーダー層の賛同が必要)」
  • Alignment: 認識合わせ・合意。「Are we in alignment?(認識は合っていますか)」
  • Pivot: 方向転換。「We need to pivot.(方向転換が必要)」
  • Double down: 集中投資する。「We're doubling down on Asia.(アジアに集中投資する)」
  • Low-hanging fruit: すぐに取れる成果・容易な選択肢。「Let's start with the low-hanging fruit.(手の届きやすいところから始めよう)」
  • Take a deep dive: 深掘りする。「Let's take a deep dive into the data.(データを深掘りしよう)」
  • 30,000-foot view: 鳥瞰的な視点。「From a 30,000-foot view, ...(俯瞰すると…)」

5. ミーティング・進行関連のジャーゴン

  • Walk through: 順を追って説明する。「Let me walk you through the proposal.(提案を順に説明します)」
  • Drill down: 詳細に踏み込む。「Let's drill down into the numbers.(数字を詳細に見ましょう)」
  • Take it offline: この場ではなく後で個別に。「Let's take this offline.(後で個別に話しましょう)」
  • Park it: 一旦保留する。「Let's park this for now.(一旦保留にしましょう)」
  • Wrap up: 締めくくる。「Let's wrap up.(締めくくりましょう)」
  • Recap: 要点を振り返る。「Let me recap what we've discussed.(議論を振り返ります)」
  • Off the cuff: 即興で。「Just off the cuff, I'd say ...(即興で言うと…)」
  • Devil's advocate: 敢えて反対意見を言う役。「Let me play devil's advocate.(あえて反対の立場で…)」

6. ハイテク・スタートアップ系ジャーゴン

  • Pain point: 顧客の不満・課題点。「What's the customer's biggest pain point?(顧客の最大の課題は?)」
  • Disrupt: 業界を破壊する・変革する。「We aim to disrupt the industry.(業界を変革する)」
  • Scale: 規模を拡大する。「Can we scale this?(これスケールできますか)」
  • MVP: Minimum Viable Product の略。最小実用製品。
  • ROI: Return on Investment の略。投資対効果。
  • KPI: Key Performance Indicator の略。重要指標。
  • Onboarding: 新人受け入れ・新規顧客の導入。「The onboarding takes 2 weeks.(オンボーディングに 2 週間かかる)」
  • Iterate: 改善を繰り返す。「Let's iterate on this.(これを改善していこう)」
  • Synergy: 相乗効果。「Let's find synergies.(相乗効果を探しましょう)」

ジャーゴンを上手に使うコツと避けるべきパターン

1. 相手のレベルに合わせる

ジャーゴンは社内で慣れた相手には便利ですが、新人や社外向けには「謎の用語」に映ります。相手がジャーゴン慣れしているか確認してから使うのが鉄則。

2. 過剰使用は逆効果

「Let's circle back on the bandwidth to take a deep dive into the low-hanging fruit and move the needle」のように ジャーゴンを連発すると、何を言っているか分からなくなります。1 文に 1 つまでが目安。

3. 意味を確認することを恥じない

知らないジャーゴンが出てきたら、「Sorry, I'm not familiar with that term. Could you explain?」と聞くのは普通のこと。むしろ確認なしで誤解する方が大きな問題になります。

4. 場面別の使い分け

  • 社内会議: ジャーゴン OK
  • 新人説明: ジャーゴン使わず
  • クライアント説明: ジャーゴンよりプレーン英語
  • 議事録・公式文書: ジャーゴンより明確な単語

ジャーゴンを体に染み込ませる練習法

ステップ1:ListenUp でビジネス会話に慣れる

当サイトのListenUpには、ネイティブのビジネス会話パターンが含まれます。「Let's circle back」「Touch base」のような表現を聞き取る耳が育つと、本物の会議での理解度が上がります。

ステップ2:Speaking Instant で口に出す

Speaking Instantの business カテゴリには、ジャーゴンを含む文も収録されています。「Do you have the bandwidth?」「Let's sync up」を瞬間英作文で反復すると、本番で自然に出るようになります。

ステップ3:オンライン英会話で実戦投入

覚えたジャーゴンを、オンライン英会話で講師相手に意図的に使ってください。「Could we touch base next week?」「I'd love to align on this」を毎レッスン使うと、口に馴染みます。受け放題プランや 5〜10 分の短時間レッスンに対応したサービスなら、忙しい平日でも続けやすい仕組みです。

ビジネスジャーゴンを毎日のレッスンで実戦投入

ビジネスジャーゴンは、知識として知っていても、本物の会議でとっさに使うには反復が必要です。受け放題プランで毎日 5〜10 分のレッスンで、講師相手にジャーゴンを意図的に使うと、本物の場面で自然に出るようになります。

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