want to の意味・使い方・発音【wanna との違いも例文で徹底解説】
最終更新: 2026-05-18
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want to は中学英語で最初に習う基本表現ですが、ネイティブの発音「wanna」が聞き取れない、would like to との使い分けが分からない、否定文の作り方に迷う、など意外と奥が深いフレーズです。本記事では、発音から丁寧表現、否定形まで例文付きで完全解説します。
want to の基本:「〜したい」
want + to + 動詞の原形で「〜したい」を表します。to 不定詞の最も基本的な用法。
I want to go to Hawaii next summer.
来年の夏ハワイに行きたい。
She wants to learn English.
彼女は英語を学びたがっている。
三人称単数では wants to(s を忘れない)
We want to know the truth.
私たちは真実を知りたい。
主語が I / you / we / they の時は want to、三人称単数(he / she / it)の時は wants to となる、シンプルなルールです。
発音と短縮形「wanna」の正体
ネイティブの会話で「ワナ」と聞こえるのは、want to を素早く発音した結果のリエゾンです。スペルとしての wanna は want to のカジュアルな短縮形で、口語・SNS・歌詞ではよく見ますが、フォーマルな場面(ビジネスメール・公式文書)では使いません。
発音のメカニズム
- want の語末 t は弱まり、to の t と融合して 1 つの音に
- to の o は弱母音 /ə/ になり「ナ」のように聞こえる
- 結果として「ワナ」/ˈwɑː.nə/ という音に
リスニングで「wanna」が聞き取れない場合、ListenUp やディクテーション練習でリエゾン・音変化に慣れるのが効果的です。「to」「at」「of」など機能語が弱まる感覚を体で覚えていけば、ナチュラルスピードの会話が一気に聞き取れるようになります。
wanna が使える場合・使えない場合
OK:want to + 動詞の場合のみ
I wanna go home. = I want to go home.
家に帰りたい。
Do you wanna come with us? = Do you want to come with us?
私たちと一緒に来ない?
NG:want to + 名詞 / 三人称単数の場合は wanna 不可
✗ I wanna a coffee. → ○ I want a coffee.
コーヒーが欲しい。 (want + 名詞は to を含まないので wanna 不可)
✗ She wanna study. → ○ She wants to study.
彼女は勉強したがっている。 (三人称単数は wants to のため wanna 不可)
ビジネスメール・正式な場面では want to を使う
wanna はカジュアルすぎるため、ビジネスメール・面接・プレゼン・公式文書では使わない方が安全です。ビジネスで丁寧度を上げたいなら次節の would like to がおすすめです。
would like to との丁寧さの違い
「〜したい」を表す丁寧版が would like to。フォーマル・ビジネス・初対面では want to より自然です。
| 表現 | 丁寧度 | 場面 |
|---|---|---|
| wanna | カジュアル | 友人との会話・SNS |
| want to | 普通 | 日常会話・親しい同僚 |
| would like to | 丁寧 | ビジネス・初対面・お客様対応 |
| I'd like to ___ | 丁寧(短縮形) | レストラン・買い物・ビジネス会話 |
I would like to schedule a meeting next week.
来週ミーティングを設定したいのですが。
ビジネスメールで頻出
I'd like to order the salmon, please.
サーモンをいただけますか。
レストランで want より丁寧
使い分けは「相手との距離・場面の改まり度」で決まります。同僚との雑談で would like to を使うと堅苦しく、ビジネスメールで wanna を使うと失礼です。ビジネス英語フレーズ集でこの感覚を磨くのが効率的です。
否定形・疑問形・過去形・助動詞
否定形:don't / doesn't want to
I don't want to go.
行きたくない。
He doesn't want to talk about it.
彼はそれについて話したくない。
疑問形:Do you want to 〜? / Does he want to 〜?
Do you want to join us for dinner?
夕食を一緒にどう?
Does she want to come?
彼女は来たがっている?
過去形:wanted to
I wanted to call you yesterday.
昨日電話したかった(けどできなかった)。
「したかったけど、しなかった」のニュアンスを含むことが多い
助動詞との組み合わせ
- will want to(〜したくなるだろう)— You will want to see this.
- might want to(〜した方がいいかも)— You might want to check that. (婉曲な提案)
- shouldn't want to(〜したいべきではない)— 少数表現
特に might want to は「〜した方がいいよ」と相手に提案するときに使う婉曲表現で、ビジネス英語・日常会話で頻出。「should」より柔らかい印象を与えます。
want to を使った頻出フレーズ 10 選
- I want to know 〜(〜を知りたい)— I want to know what happened.
- I just want to say 〜(ただ〜と言いたい)— I just want to say thank you.
- You don't want to 〜(〜しない方がいい)— You don't want to miss this.(行ってないと損するよ)
- If you want to(よかったら)— You can leave if you want to.
- Whenever you want to(いつでも)— Call me whenever you want to.
- I don't want to bother you, but(お邪魔して悪いのですが)
- What do you want to do?(何をしたい?)
- I want to make sure 〜(〜を確認したい)— I want to make sure we're on the same page.
- Want to grab a coffee?(コーヒーでも飲まない?)— カジュアルな誘い文句
- I'd want to 〜(仮定法、〜したいと思うだろう)— If I were you, I'd want to know.
特に「You don't want to ___」(〜しない方がいい)は日本人英語学習者が知らないと正しく聞き取れない表現。「したくないだろう」が「しない方がいい」という婉曲提案になるのは英語の重要パターンです。
「wanna」の音を耳で覚える
「want to」と「wanna」のリエゾンを聞き取れるようになるには、ネイティブの自然な発音に大量に触れるのが最短です。当サイトのListenUp(リスニング 1,742 問・無料)には、ネイティブが自然に発音する want to / wanna 表現が多数収録されており、リエゾンや音変化を文脈の中で身につけられます。
また、Speaking Instant(瞬間英作文 918 文)で「〜したい」を含む日本語→英語の変換を練習すれば、自然な発音で口から出る状態を作れます。
本記事はアフィリエイト広告を含みます。例文は典型的な使用例であり、文脈により他の解釈が可能な場合があります。